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買い取りできないケースを見極める
何でもかんでも買取できるという業者はありません。基本的にはリユース=中古として商品化できるものしか買取できないのです。ここでは買取ができない主なケースを紹介しますので、宅配買取をして自己負担で返品されることのないように確認しましょう。
買取時の注意点
買取できる商品は、業者によって基準が異なります。A社でOKでもB社ではNGという場合もあります。例として(同人誌、アダルト系グッズ等)一方高価買取、もう一方は買取できない、という可能性もあります。そのため業者ごとの買取できない商品をしっかり確認しましょう。また、汚れや傷も買取できなくなる場合もあります。ちょっとした傷でも商品価値がなくなるもののありますから、自分が売る商品の見極めも大切になるでしょう。
買い取りできないケース紹介
- 汚れがひどい場合
商品を扱っていれば少なからず汚れはついてしまうのも。落ちないような汚れや、指紋など商品の主要部分が利用できないような汚れの場合には、買取できない可能性が高いので注意しましょう。
- 通信販売関連商品や通信教育のテキストの場合
参考書は買取できるのに、と思うかもしれませんが、定価が明確ではないものは買取できません。一般的に流通しているものが買取の基準です。
- コミック雑誌、週刊雑誌の場合
これらのジャンルは定価も低く、中古品として買い手がつきにくいというのが現状です。買取できる業者もありますが、買取額はかなり低いでしょう。
- 百科事典の場合
事典類は、毎年内容が変わるので、情報が正確とは言い切れず買取ができないのです。ただ発売されてすぐのものに関しては買取してくれる業者もあります。
- 付属品がない場合
付属品の種類にもよりますが、本体が正常に使えなくなるような付属品(充電器等)の欠品は買取しないでしょう。基本的に、購入時に標準装備されているものは必要です。
- 非売品の場合
基本的に定価のないものは買取はNG。なぜならリユースする際にも値段をつけにくいからです。ですが、初回限定盤についてくるグッズなどは買取額アップすることも。
買い取りできない商品はしっかりチェックしましょう
買取できない商品は各業者のサイトで確認できますから、まず売る前に必ずチェックしましょう。ただ買取できないからといって、必ずしも価値がないというわけではありません。ものによっては、マニアに人気のものもあります。そのため、買取業者をいろいろ探ってみてもいいでしょう。それ以外の方法としては、個人的にネットオークションなどで売ってみても面白いかもしれませんね。どこでも買い取れないものが高く値がつくこともあります。