知名度、店舗数とも買取業者で上位にランクインするのがブックオフ。
CMの「本を売るならブックオフ」というフレーズすら誰もが知っているでしょう。
宅配買取サービスの実績もあるので、安心して取引できる業者です。
ブックオフは創業20年を超える買取の老舗。店舗は全国に直営336店（うち海外11店）、FC加盟店584店（うち海外2店）の合計920店（平成24年3月末日時点）もあります。従業員数は1,000人近く、パートやアルバイトを含めると1万人以上（平成24年3月時点）の人がブックオフで働いていることになります。宅配買取も買取件数が年間19万件、買取点数は2,350万点（ともに2011年）を超えるなど、実績も十分です。歴史も知名度も、店舗・スタッフ数そして買取実績も申し分のないブックオフは、ちょっと不安がある宅配買取の査定額や内容に関しても安心して取引できる業者でしょう。
ブックオフのメリットは何と言ってもその業界シェアからくる安心感でしょう。ブックオフの宅配買取は、買取額の総額は提示してもらえますが、その内訳はもらえません。ですが、その査定内容は実績と取引件数から基づいて算出された安定した買取額です。良くても悪くても、その本の査定額を提示してくれます。また、全国各地に店舗を構えているので、もし家の近くにブックオフがあるなら、宅配ではなく店舗に持ち込んで買取してもらうこともできます。いろいろな買取のバリエーションがあるのもメリットでしょう。
メリットで宅配買取の他に店舗での買取があるといいましたが、実際、宅配買取での査定額と店舗での査定額には若干の開きがあることがあります。せっかく手軽で便利な宅配買取を利用しても、店舗での買取のほうが高かった、ということがわかれば損をした気分になります。また、実績が十分ということは、宅配買取を利用する人が多いというになります。一般的に1～2週間以内で集荷から入金まで済むのですが、タイミングが悪く繁忙期に重なってしまうと、査定までの期間が長くなり、どんどん入金が遅くなってしまうこともあるので注意が必要です。
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ゲオの店舗数は全国に1468店にも上り、テレビやラジオCMなどでも「ゲームを売るならゲオ」というように知名度も高いです。従業員数も3,000人を超えています。売上高（連結）は2012年3月期（第24期）2,582億44百万円にもなり、名実とも業界トップクラスを誇ります。会社の歴史も古く、創業は1986年で25年以上の老舗なのです。
メリットは、知名度が高く、依頼するのにも安心感があります。特にゲームを売るならゲオというのが定着しているように、宅配買取もゲームは安定した買取価格を実現しています。店舗が身近にあるので、店舗買取も可能で選択の幅が広いです。
ブックオフ同様、店舗買取よりも宅配買取のほうが買取額が低くなる傾向があります。また、ゲオはゲームの買取は高評価ですが、宅配買取の場合は本の買い取りはおこなっていません。本も売りたい時には結局店舗に行かなければいけないのです。
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ツタヤは、今や全国各地に1,400以上の店舗を構える業者です。ツタヤの系列・提携会社で貯められるTポイントは、ガソリンスタンド、ファミレスなど様々な場面で活用できます。T会員は4,000万人を超え、実に日本人の3人に1人は会員なのです。知名度も実績も今や日本一といっても過言ではありません。
ツタヤの宅配買取のメリットは買取でもTポイントが貯められる点です。今や誰しも知っている業者ですから、安心して取引も行えるでしょう。買取額の支払いも振り込みではなく店舗でも行えます。
宅配買取の他に出張買取・店舗買取もできますが、買取実施している店舗は限られてしまいます。また、店舗によって買取手順が異なるので戸惑ってしまうことも。やはりメインはレンタルと販売といわれても仕方がありません。
