パソコンは購入した時のモデルによって価値が変わってきます。しかも最近は自分でスペックを決めてパソコンを作る方法もあります。そのため、買い取りに出す際には、そういったモデルや仕様書、型番などがわかる書類は必要になります。それがないとどんなパソコンかがすぐにはわかりかねるので査定額がマイナスされることも…。

パソコンは本体があるだけでは十分ではありません。周辺機器、付属品が必要になるケースも多々あります。特にインストールされているソフトのCD-ROMやID、パスワードがないと、万が一の時にそのソフトが使えなくなることもあります。特に宅配買取の時には付属品を入れ忘れることもありますから、必要なものをチェックして梱包するようにしましょう。

たとえ、パソコンの内部に全く問題がなくても、外側にキズや汚れがあるだけで買い取り額のダウン、買い取りできないというケースもあります。モニターのキズはもちろんのこと、キーボードの文字がかすれている程度でもマイナスです。買い取り業者によっては、タバコのにおいが残っているだけで大幅ダウンになるというケースもあります。

パソコンの宅配買取について、外側の状態（キズや汚れ、においなど）はもちろんのこと、付属品の有無や状態も大切になります。また、たとえそういったポイントに問題がなくても、そのパソコンのスペックが定かでないと、高価買取は望めません。そのパソコンを今度購入した人が難なく使えるようにしておかなければいけません。また、精密機器ですから、梱包は厳重に行うようにしましょう。

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