金やプラチナは、どんな形状であれ、必ず箱やケースはあるものです。商品の状態が良ければ、買い取り業者はそのままの形でリユースすることでしょう。その時のために、箱やケースは必要になってきます。たとえ箱やケースがあっても、その商品に関係のないものだと査定額ダウンは避けられないでしょう。
金やプラチナは、CD・DVD、デジカメなどのようにキズがあると買取できないというものではありません。大きな傷でもグラム数で買い取り額が決定することも。ただ、形状を変えずにそのまま売るには、やはりキズはマイナスポイントです。高価な金やプラチナですから、雑に扱う人はいないでしょうが、より注意して扱うことで買い取り額のマイナスを避けられます。
付属品の有無も大事なポイントです。たとえば指輪やネックレスに金やプラチナが施されていれば、台座やリング、チェーンなども大切に扱わなければいけません。大切なのは金やプラチナだとはいえ、製品価値としてみたらそういった付属品の有無も大きく査定額をダウンさせてしまう原因です。
基本的に金やプラチナは、大きさ、重さで価値が変わりますし、その時の世界情勢、経済情勢によっても変動します。ただ、宅配買取をする場合には、業者側はそのままの形状でリユースするでしょう。そのためキズや付属品、鑑定書などは重要です。特に金は変形しやすい特徴がありますから、宅配買取の際には十分に梱包に気をつけなければいけません。また、常に相場をチェックして、買い取り価格が高い時に売るようにしましょう。決してゼロにはなりませんから、焦る必要は全くありません。
宅配買取業者で金やプラチナを取り扱っているところはあまり多くありません。人気の買取業者の中では、
買取王子と
ネットオフくらいです。